ギフテッドと言われたWISC-Ⅳ(ウィスクフォー)のIQ結果はこちら

発達障害かも?WISC-IV(ウィスク・フォー4)なる知能テストを受けた結果

スポンサーリンク
wisc4-imgギフテッドチルドレン
小学一年生もそろそろ終わるというころ、ガガくんの発達面でいろいろと心配になることが続きました。
「これってもしかして、発達障害なのかな・・・?」と思う事は保育園の頃からあったけど、さすがにお友達とのトラブル(暴言・暴力)がこうも続くと、

 

ママ
ママ

もしかしたら、このまま犯罪者になってしまうのかも・・・

いちど、きちんと調べてもらった方がよさそう

 

と考えるようになっていきました。文字にすると大袈裟に感じるかもですが・・・、本気で悩みまくっていました。
スポンサーリンク

もしかして・・・発達障害かも?!

もしも遺伝子的に何か暴力的な要素を持っているのであれば、周りにさらに深刻な迷惑をかけてしまう前に、しっかりと治療をしてあげなければ、と。
ちょうどそんな頃、ガガくんが小学校から持ち帰ったプリントの中に「特別支援学級」についてのお知らせがありました。
特別支援教室を遠い存在に感じてこれまでスルーしていた私の目に、「おともだちと上手に付き合えない場合でも、相談に来てね」的な記載が飛び込んできたのです。
ママ
ママ

あ!これだ!

と翌日さっそく「相談したいです。」と連絡帳に記載しましたね笑。
で、あれよあれよという間に「心理アセスメント」なるものを受けることに。知能テストっていうのかな?後に受診することになって知ったのですが、児童精神科などで受けると検査料金が20,000-30,000円くらいするので、いま思うと無料で受けられたのはありがたかったです。
その検査というのが、WISC-IV(ウィスク・フォー)というIQテストです。
WISC-IV(ウィスク・フォー)とは・・・
5歳0カ月~16歳11カ月の子どもを対象にした、世界でも広く利用されている代表的な児童用知能検査です。

WISC-IV(ウィスク・フォー4)の結果数値

ガガくんのWISC4の結果は、全体的な知的発達水準である全検査(FSIQ)はIQ139。

 

上位99.7%に入る数値で、数値的にはいわゆる「ギフテッド」と言われるものでした。

 

全4項目あるのですが、全て平均点(100)以上あるにはあるものの、「処理速度」だけが「107」と、最高指標である「ワーキングメモリー」と比べると34点低い。

 

処理速度・・・「目で見た情報を素早く正確に処理する能力」

ウィスク4の結果から見る発達障害凸凹かどうか

ウィスクフォーの結果で、他の項目と比べて15以上の差の開きがあると一般的に「生き辛い」と言われています。発達障害とか発達凸凹がある、と。

 

ガガくんの「34」って結構な差よね。

ママ
ママ

そっかーー・・・

初めて数値ではっきりと出されると、「やっぱり」と「どうしよう」「何をしてあげられるんだろう」が入り混じったような気持ちになりました。

 

たしかにガガくん、

  • 歩くのは1歳半過ぎてからだし
  • スキップは小学校に入ってから
  • 運動はとにかく苦手で
  • 縄跳びも、水泳も、ダンスも・・・
  • 「見たままやる」が、ぜんぜんできない

 

書道とか書き取りとか、横に見本があるのにそのまま書けなくて、文字が反転したり書くのにものすごーーーーく時間がかかるから、wisc4の処理速度の結果には、超納得!

 

「やはりそうか」と覚悟を決めた感じでした。

発達障害で暴力・暴言がでてしまう

こんなに発達に凸凹(発達障害)があるから、

  • 保育園の運動会でうまくバトンが渡せなくて、みんなにやいやい言われて「わーーーっ!!」とバトンを放り投げちゃったり
  • その後しつこく「なんでバトンを投げるのよー!」と言ってくる子を、思いっきり叩いちゃったり

したのかもしれない。

ガガくん
ガガくん

走って渡すより、バトンを投げた方が速いじゃん

というガガくんなりの解釈で、「リレーのルール」が守れない。

口で言いたいことをすぐに言うことができずに、黙ってほしくて、手が出てしまう。

(だからいつも、口のある顔ばかりだったのか・・・というのは小学校になってから、担任の先生とのお話で分かったのだけど。)

 

しかもそのうえ、2ヶ月の早産で産まれてきたガガくん。5月に生まれる予定が、3月生まれとなり学年が繰り上がってしまった。

ママ
ママ

(大変だよね、ガガくん・・・)

本来なら、修正月齢なら、一学年上のお友達と一緒に過ごしているわけだから・・・。

 

WISC-IV(ウィスク・フォー4)を受けたことで明らかになった発達凸凹でギフテッド(2E)というこの特性に、母としてどうやって向き合っていったら良いのか。

 

  • ガガくんが少しでもいま以上に楽しく、生きやすくなるために。
  • 他のお友達にご迷惑をかけないために。

 

WISC-IV(ウィスク・フォー4)テストを受けて、はっきりと数値化されたことで、

  • 良いところをぐんぐん伸ばして
  • 差のあるところはそれをどうカバーしていったらいいのか

「またいろいろ工夫していこう!」と改めて思ったのでした。

 

ママ
ママ

こうやって伝えると、ガガくんには分かりやすいんだなー。

 

この方法だと、すっごく楽しんで自分からやるんだなー。

とか、けっこうこの工夫はイヤじゃないから・・・きっと大丈夫w!

【小学生の発達障害】子供の他傷(暴力や暴言)を止める方法を試行錯誤
暴力はどうしても止められないということが分かったことで、私自身も向き合う姿勢が変わったし、何より精神的にとても前向きになりました。まだまだやってあげられることがある、違う方向からガガくんの暴言暴力を止めてあげられるかもしれない、と考えられるようになったんですよね

「ギフテッドなのかな?どう対応したら良いの?」と思ったら、まずはこの本がとても参考になります。

 

↓「ギフテッド=テストの点数が良い」ではないらしい・・・↓

全国統一小学生テスト結果(四谷大塚)発達障害でWISC4を受けギフテッドと言われたけど全統小で惨敗した点数
ギフテッドで自閉症スペクトラムな、2Eだな〜と勝手に判断しているわけですが、このたびついに、テレビCMで気になっていた四谷大塚の「全国統一小学生テスト」なるものを受験してきましたのでその点数結果についてです。

error:Content is protected !!