
子供の学年が変わり、クラス替えなどがあるとクラスメイトの保護者に「息子は発達障害です。」と伝えておいた方がいいのかな?と考えてしまいます。
子供同士のトラブルが起こる前に先回りして「ご迷惑をかけることがあるかもしれません。」と伝えておくのが良さそうかなと思うのですが・・・言い訳がましく聞こえそうで、気が引けます。
また先回りして伝えることで「ガガくんと遊んではいけません」と親から言われるクラスメイトがいるかもしれない。(実際にあった。)
「あの子と遊んではいけない」と言うような親の子供とは遊ばなければいい、と思うのですが、その子がもし、ガガくんが「お友達になりたい」と思う子供だとしたら。

親が、子供の人間関係を狭めてしまうようなことになってしまうのかも知れない・・・と思うと躊躇してしまいます。
子供の発達障害をオープンにするタイミング
ガガくんの発達障害を他の保護者へ伝えるために、私が参考にした考え方が「集団の特性は1:2:7」というものです。
1(誤解者):2(理解者):7(周囲に同調する者)
集団には1割の誤解者がいて、2割の理解者がいて、7割の同調者がいる、という考え方です。
発達障害に理解のない誤解者は必ずいます。この1割には何をどのように伝えても理解されないので、説得しようとしても疲れるだけです。
この法則をし最初から肝を据えて受け取ることができますし、何を言われても「あ、この人は1割の誤解者だ」と思うと気が楽になりま笑。
同じように、2割の理解者がいるのですから。
あとは、7割の同調者を誤解者につけるのではなく「いかに2割の理解者の方へ同調させるか」です。
保護者の方にお伝えする前にまずは、事前に担任に「保護者会でお話しする時間を取って欲しい」と伝えておきます。
保護者の方には、理解してもらおうとはせずに、ただ事実を伝えていきます。
子供の発達障害については事実を伝える
「発達障害があるから守って」とお願いするのではなく、頭を下げて
- 息子は自閉症で発達に大きな凸凹があり、まだまだ未熟です。
- 柔軟な理解ができないので、クラスでおともだちの足を引っ張ることがあるかもしれません。
- 運動が苦手で、ピラミッドがうまくできないかったり、クラス対抗リレーで抜かされるかもしれません。
- 人の気に触ることを平気で言ったり、ルールにこだわりすぎるところがあります。
と事実をお伝えしてから、

息子は学校での出来事を、私に話すことができません。気になることがあれば、どうぞ遠慮なくお声がけいただき、お伝えください。
とお願いしておくのがいいかな・・・それが、親ができること・環境を整えておくことかなと思っています。

ひょろひょろ体型のガガくんは、体幹がしっかりしていなくていつもフラフラしていました。
プロテインを飲んで筋力をつけ、脳神経の働きをサポートしています。糖質がほとんどないホエイプロテインなのでおすすめです。
鉄分を一緒に摂ることでイライラしてすぐキレることが、目に見えて減りました。
