発達障害の相談に行ってウィスク4を受け、ギフテッドと言われた小学2年生のガガくん。
これからの生活が少しでも生きやすくなるような、ちょっとした助けになれば・・・またその才能をどうやって伸ばしてあげたらいいのか・・・といろいろと問題集やドリルを買っているので、少しまとめてみました。

ガガくんの語彙力には独特なものがあると感じたので、その良い部分をもっと磨いて引き上げて、使い方を覚えて欲しいな〜、と作文力には力を入れているのです。
家庭用学習におすすめの用国語問題集(ドリル)
なんと言っても一押しはこれ!出口汪さんの作文講座です。
このドリルの発売前に、同じく出口汪さんの論理エンジン(後で詳しく説明します)をやって「こりゃいいわ〜!」とファンになり、講演会は数回行きました笑。

この問題集を多くの方に知ってほしい!!と、わりと真剣に塾をやりたいなと思っているくらい!
この1冊があれば、作文の書き方がわかります。
そして作文の書き方の教え方がわかります。
作文って私の場合は感覚で書いている部分が大きくて、いざ教えるとなると難しいのです。
解説がとにかく細かいので、誰でも論理的に筋書きだって教えることができます。

2020年からの新入試からは国語力が相当に必要になってくるので、今のうちから準備しておこうかなという目論見もあります。
ただ、
ガガくんはあまり面白くなかったみたい・・・2回ほどパニックなり問題集を投げ、破いていました笑。
表紙に「小学校中学年から」と書かれているのですよ・・・。「まだぼく二年生なのに!」とそこでつまづいちゃいましたね。
ガガくん、そういうところをやたらと気にするのを知っていたのに。最初に消しておかなかった事が悔やまれます・・・笑。
で、作文講座を買うきっかけとなった、最初に取り組んだ論理エンジン。
冊子の約半分は指導用の解説になっているだけあって、2年生ならどの部分がわかりにくいのか、とか抽象的な国語の解をどのようにして教えたらいいのかがとてもよくわかって、親も勉強になります。
出口さんのこの2冊で、普段あまり考えていることを話してくれない(伝え方がわからない様子な)発達障害のガガくんが何を考えているのか、そしてどのように考えながら文を読んでいるのかが理解できるという意味でも、とてもよかったです。
問題文について、親子で深い会話ができます。
国語力以上に、「へえーー!ガガくんてそういう考えなんだ〜!」という発見が多数あって、親子関係がより良くなります。
国語力がアップしておもしろいだけでなく、おすすめです。
出口汪さんの問題集デメリットは
論理エンジンと作文講座のデメリットは、問題数の少なさ。解き方に慣れてきたかな?と思ったころに、あっという間に終わってしまいます笑。
ディスレクシア・ディスグラフィアの家庭学習方法は?
そして読書が好きで作文力はあるものの、書写や漢字がとにかく苦手なガガくん。
見間違いというか、うっかりミスがそうとうなもの。

実は、ディスレクシア/ ディスグラフィア(書字障害)っぽいなと思っています。
ディスレクシア(英語: dyslexia、ディスレキシアとも)は、学習障害の一種で、知的能力及び一般的な理解能力などに特に異常がないにもかかわらず、文字の読み書き学習に著しい困難を抱える障害である。 失読症、難読症、識字障害、(特異的)読字障害、読み書き障害、とも訳される。
ガガくんの場合は枠内に漢字をおさめられない、鏡文字、badとbed の見分けがつかないなど・・・

くもんシリーズの漢字もやってみたけど、書き取りに関しては「もうやめちゃってもいいかも??」と思うほどに、ひどいです。
私もガガくんもイライラしちゃうくらいなら、他の部分を伸ばせばいいかなと思うのです。
「くもんの小学ドリル2年生のかん字」は公文の算数同様に、繰り返し練習をするので書き順もよくおぼえられます。
そしてなんといってもこれだけ問題数が多くてこの値段なので、「どれにしようかな?」とか、「うちの子どのくらいのレベルなんだろう?」と確かめるためにも、定番でおすすめの問題集です。