小学二年生の子供、ガガくん用のキッズスマホとして私が以前使用していたiPhone6sを使うことにしました。

大手キャリアから出ている「みまもりケータイ」にしようと思っていましたが、Wi-Fi専用で子供用携帯として使えればいっか、となりました。
なにせ通話はガガくんのIDでLINE通話を使えば通話料がかからないし、これであればスマホ代も、契約料金も、0円ですから!
ここでは、使わなくなったiPhoneをキッズスマホとして再利用する方法と、これだけはやっておきたい、2つの安心設定について書いていきます。
大手キッズケータイ3種
ガガくんのお友達で塾通いをしている子は、まだスマホよりも大手キャリアのキッズ携帯を使用している子がほとんどです。
でもなんだか(当たり前だけど)見た目が子供っぽいのですよ。子供にとっては、これを首から下げていることがステイタスみたいなんだけどね〜笑。
わたしはソフトバンクユーザーなので、自動的にガガくんが使用するのは↑キッズフォンになりますが、2年縛りがあるのもネックです。
私も「そろそろ格安ケータイに変えないと」と思っているから、いつまでソフトバンクユーザーでいるかも分かりません。
このタイミングで、2年間のキッズフォンの契約をするのはちょっとね・・・。
そして親が大手キャリアである「ドコモ・au・SoftBank」以外の格安SIMケータイを使っていると、そもそもキッズ携帯は契約できません。

それに、小学校2年生にもなると、子供は携帯ではなく「スマホ」を持ちたがります。
子供用iPhoneでこれだけは設定しておきたい
ということでお下がりのiPhone6sを子ども用にするために、まずはスマホを初期状態に戻します。
わたしの場合は、バッテリー交換に出したら初期状態になって戻ってきました笑。
次は子供が使えるように、Touch ID(指紋認証)を子供の指で設定します。
設定>Touch IDとパスコード>パスコード入力>指紋を追加
親指と人差し指を追加しました。ガガくん汗っかきなので、多めに追加w。これでガガくんもスマホを使えるようになりました。
そして私が子供用iPhoneに必ず設定したかったのは、この2つです。
- アダルトサイトの広告表示がされないように
- 課金しないように
順に、やり方を説明していきます。
1. 有害なアダルトサイトの広告表示がされないように
設定>スクリーンタイム>コンテンツとプライバシーの制限>コンテンツ制限
基本ゲームとYouTube、LINE以外見る事はないと思いますが、多少きびし目にこんな感じ↑で設定してみました。
グーグルやサファリといったブラウザは削除しました。
2. 勝手に課金しないように
設定>スクリーンタイム>コンテンツとプライバシーの制限>iTuneおよびApp Storeでの購入>全て許可しないに設定
お留守番している時用の、おうち内だけで使用するキッズスマホなので、「今、どこにいるのか」が分かるGPS機能はなくてもOKです。おうちにいますから笑。
wifiのない場所でもキッズスマホを使いたいなら
ガガくんが成長して夜遅い塾に通い始めたり、お友達と出歩くようになったら、LINEMOにする予定です。
通話はLINE通話があればOKなので、LINEがデータ通信量かからず使えるLINEフリープランなら、月額500円ですみます。
Life360というアプリを入れれば、現在位置情報も確認できるようになります。
使わなくなったiPhone6sを、おうち用のキッズスマホにするための設定方法でした!
設定してあげたらガガくんとってもよろこんで、とりあえず目の前にいるのにLINEスタンプでやり取りして遊んでいます笑。