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【書評】拝啓、アスペルガー先生 奥田健次著〜ネタバレあり

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haikei-img 発達障害凸凹

発達障害でギフテッドのガガくん。

スクールカウンセラーや療育の先生などに相談しても、

  • 「頑張りましょう」
  • 「すこし様子を見ましょう」
  • 「また何かあればいつでも言ってください!」

と言われることがほとんど。 うーん。

時々対処法を教えてくれるものの、すでにトライしてみたものがほとんど。 うーん笑。

 

ママ
ママ

私はどうしたら改善するのか、こんな時はどのような対応をしたら良いのか、が知りたいのだーーーーっっ笑!!

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「拝啓、アスペルガー先生」の参考になる点

ということで手に取った「拝啓、アスペルガー先生」という本の良いところは、なんと言っても発達障害の子どもたちの事例がたくさん載っているところです。

ガガくんのように、親やお友達に対する暴力・暴言が止められない子どもについてや、ガガくんも今後そうなるかもしれない不登校や登校しぶりには「直ります!」と書いてあったり。

そしてそれに対して、著者である臨床心理士の奥田健次さんが独自のプログラムでどのように対応したのか、そして自閉症などの発達障害の子どもたちがどうなったのか、までが書いてあります。

 

なかでも、この本の中で「私もチャレンジしてみよう!」と思った方法が3点ありました。

自己主張を練習する

人前で失敗したくない、失敗するのは恥ずかしい、と思っているガガくんは、自己主張が苦手。

ママ
ママ

おともだちに反論されるくらいなら、「あれ?」と思うことがあってもぐっと飲み込んでしまうところがあります。

 

・・・面倒くさい、と思っている節もありそうです笑。

 

会話をするにしても、自分の興味のある内容(ゲーム)のことばかり。相手がもう聞いてなかろうが、つまらなそうにしていようが、関係ない。

 

ガガくんから相手に質問する(してあげる)場面もありません。

ママ
ママ

子どもだし、そのうちコミュ力も学んで上達していくのかな、となんとなく考えていました。

「拝啓、アスペルガー先生」には、そんなときには「意地悪な会話をする」とあります。質問応答コミュニケーションの、ひとつの「バランス」を持たせる方法が書いてあるのです。

どんな風に質問をしたら良いのか、といった型から、大人が少し意地悪をして子供に自己主張させる方法まで。

これまでわざと意地悪してみたことはあったけれど、質問につなげるとはね・・・「なるほどやってみよう!」と思いました。

発達障害の暴力にはタイムアウト

発達障害のガガくんが暴力をしてきたら、これまでは

  • じっと耐えたり
  • 痛いよーと泣き真似したり
  • ぎゅーーーっと抱きしめたり
  • ごらあーーーっっ!!!と鬼のごとく怒り返したり
  • は?と無視したり
  • 短時間閉じ込めたり
  • 鏡に向かってガガくんの中の意地悪さんに「出て行け!」と言わせてみたり

いろいろいろいろ・・・やってみたもの、どれも効き目はイマイチでした泣。

 

その時は反省するけれど、それもいっとき。

癇癪やヒステリーを起こすと、ガガくん自身でも「暴力をどう扱ったらいいのか分からない」といった感じでした。

そんな時に「タイムアウト」という方法があるそうです。

タイムアウト・・・ある行動をした場合、その行動の直後から一定時間離れさせる手続き。

暴力をしたらタイムアウトさせて、優しい口調で声がけをするというものです。

 

ママ
ママ

なんだか、犬をしつけていた時を思い出します笑。

発達障害の暴言には合言葉

発達障害の癇癪を起こして「バカ アホ 死ね!」と言ってきたり、自己否定してどん底に落ち「ぼくはバカだ!自殺する!」と言ったり・・・ガガくんの暴言には今も悩まされています。

運動が苦手な発達障害「じさつする!」運動会前日に学校から電話
運動会を数日後に控えた授業中、「親へ内緒のおてがみ」を書いていたら、大声で泣き出した・・・と学校から電話。書き上げた手紙を泣きながら、ビリビリに破いて泣きじゃくったらしい。「もう運動会なんて行かない!なくなれ!!じさつするーーーーっっ!」

そんなネガティブワードには「合言葉」が使えるみたいです。「ひらけ〜」と言ったら「ごま!」のような、アレです。

しっかりと話を聞いてあげている前提で、使います。

それでもエスカレートして「自殺する!」「もういなくなる!」なんてワードが飛び出した時の合言葉を、あらかじめ設定しておくのです。

そして、「それは〇〇(合言葉)だよ」と指摘する方法です。

ママ
ママ

子供だと、それで気持ちがチェンジできるのかな?

ネガティブトークが長引かずに終焉を迎えるらしいので、ぜひやってみたいです!

これまでだとどう対応していいのか、分からないまま長引いちゃってどんより・・・もしくは母さん一人で空回り、みたいな空気になることも多かったのです。

(合言葉については忘れ物にも使えるようなので、こちらもやってみます。)

 

「拝啓、アスペルガー先生」のイマイチな点

ときどき奥田さんの自慢げな語り口が鼻について、実際にお会いしたらオープンマインドで相談できるかな?とも思うのですが笑、

それにも勝る「こんなやり方もあるのか!」と目からウロコな方法が載っているので「拝啓、アスペルガー先生 私の支援記録より [ 奥田健次 ]」おすすめです!

マンガ版もあります。

臨床心理士の奥田健次さん、カウンセリング60分36000円。

決して安くはないけど、受けてみたいなあと思って調べましたよ。・・・現在キャンセル待ちできるのは、3歳以下だそうです。ちーん!

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