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発達障害ASDの子どもの放課後デイサービス探しに奔走

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enoshima-img発達障害凸凹

 

小学二年生の1学期、発達凸凹でギフテッドである事が判明したガガくん。

夏休みの学童保育には子どもが100人以上あふれるため、大人数のガチャガチャ感が苦手なガガくんが「行きたくない」と言い出した。

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発達障害の子どもの夏休みの預け先(放課後デイサービス)を探す

とはいえ、うちはシングルマザーのひとり親なので、「じゃあ、夏休みはママとのんびりしようかー!」というわけにもいかない。私は仕事もしたいし笑。

 

というわけで、どこか夏休み中の預け先を確保しないといけない。できれば芋洗い状態の学童ではなく、ガガくんにも居心地のいい場所であってほしい・・・。

と、夏休み中の預け場所を探すべく、東奔西走!

都内で通えそうな放課後デイサービスに30件くらいは連絡したかな。

 

がー!

結局夏休みが終わっても、おめがねに叶う預け先は見つからなかった。噂には聞いていたし、実感もしていたけど・・・そんなに発達障害児童が増えているのか?!

 

ということで、その後も療育先というか、ガガくんの良いところを伸ばして苦手な部分を底上げできるような良い習い事先、放課後デイサービスないかなーと探しつづけているのですが・・・

  • ガガくんが気に入らなかったり
  • ママが違うかなと思ったり
  • そもそも空きがなかったり

なかなかピン!と来るところがないんですよね。

とある放課後デイサービス探し中の親子の週末

週末も、8:00スタートで習い事と放課後デイサービス探しです!

スイミング

SST教室(体験)

サッカー

 

3年目のスイミング、なんとかクロール25m泳げたように見えたけど・・・どうなんだろう??

親の欲目か、まぼろしか笑?

「25m泳げたら辞めてもいい」と決めているのです。わくわく♡←

 

SST(ソーシャルスキルトレーニング)教室で入室拒否

その後に体験に行ったSST(ソーシャルスキルトレーニング)のさくらんぼ教室では、6人ほどのクラスには入室拒否←。

以前も【LITALICOワンダー】 で入室拒否したことがあったので、今回は前日から「こういうところにいくよー!」とした準備して、心構えしておいたんだけどな・・・。

いつもは事前準備で、すんなりと入室するガガくんだけど、ここでは親にはわからない「何か」を察知したらしいですね笑。

 

ということで、グループではなく個別クラスの話をしたけど・・・どうかなあ。私としては、SSTはお友達と一緒に小グループで学んでほしい気持ちがある。

個別だと、担当の先生との相性、関係性が大きいというか。

ママ
ママ

だったら、親子でソーシャルスキルのトレーニングブックをやったらよくない?

という気がしないでもないから。

 

親子では教えられない部分も大きいとは思うんだけどねー。うーん。

 

ガガくんは「ここはもう行きたくない」と言っていたから、通うことはないのかな。自宅から電車に乗って千葉県まで行かないとだしな・・・。

 

この教室で使われていた学研の本は、良さそうだったから買ってみる。

お高い本だけど、リアルなシチュエーションで考えることができるし、SST教室に通うとなると、月謝20,000円なので・・・比べれば安いもんです笑。

SST(ソーシャルスキルトレーニング)教室で、発達障害の生きづらさを知る

 

で、さくらんぼ教室の先生に言われてなるほど!と思ったことがありまして。

ガガくんは気持ちの説明が長くなりがちで、こちらの質問には”ちょっとだけずれた”答えをしてしまいます。

ママ
ママ

ああ・・・それめちゃくちゃ分かりますーーー!!

だからそこを

 

ガガくん
ガガくん

(僕は〇〇だと思うけど・・・

社会的には、××と答えればいいんだな)

 

という感じで、習得させると良いらしいです。

ママ
ママ

(た・・・大変そう!!!いちいちここまで考えて、発言しないといけないの??これは生きづらいわ〜。)

そしてそうやって、思ったことを言わないことでガガくんらしい「語録」、情緒的でポエマーな表現力が抑えられちゃうのは悲しいな・・・と思ったので、聞いてみました。

ママ
ママ

そうやってすぐに口に出せないことで、今の特性というか感情表現がすばらしく豊かでステキな部分が消えていってしまうのって、どうなんでしょう?

それはそれで、使い分けられるようになります。

混乱しつつも、だんだん習得していきますから。

 

とのことで、「いろいろとヘルプしてあげられることがあるんだなー」と考えさせられたところで、最後にサッカー教室へ。

 

 

いやー、ここではいろいろありました笑。お友達トラブル笑。

 

運動療育のサッカー教室で、コートに入れなくなった

最初はサッカーを楽しんでいたのだけど、どうやらお友達に

「お前もう来るな!」(下手だから)

と言われたらしく・・・。(かーさん、話に夢中でその場面を見ていなかった←)

 

気づいたら、コートの隅で、ひとりいじけていたガガくん。

 

その後、結局最後までみんなの中には戻らず、先生とマンツーマンで特訓していましたとさ。

ガガくん
ガガくん

コートにはぜったい入らないっ怒!!

と母以外の大人にも、”体全体で抵抗して嫌がる”ということを表現できてよかったなーとか思いつつも、

これからこういう場面ってよくあるから、対処方法を考えて「また次回言われたらどうするのか」相談した方が良さそうだな〜。

やはりガガくんには早急に、SST必要だなーと考えさせられたのでした。

ガガくん
ガガくん

もうサッカーやめる!ともだちなんかいらない!

と大泣きしている今は、よしよし、とんとん、となだめ・・・だいすきなマリオゲームの話題で気を紛らわせて乗り切りますが、いつまでもそうやってその場しのぎでは、成長できないよね。

 

ま、ママ的には、療育に通う子供を持つママさんとお話したかったので、そこがとっても残念ですがーー笑。

ママ
ママ

(前からママさんと約束していた、お食事は行きたかったなー。)

発達障害の小学生息子のための、東京都の放課後デイサービス探しは想像以上に大変なんだなーと痛感しているのでした!

↑SSTに関するこの本は、ガガくんが熱心に読み返しています。

 

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